Tallin, Estonia
1998年に開催された、長野オリンピック。
姉とチャーリー(義兄)は外国人選手のヘルプをするボランティアをしました。
チャーリーの担当国は、エストニア。
それで、私が旅に出る際に、


モスクワへの旅も計画に入っていましたが、
当時ビザを取るのにモスクワで滞在するホテルの領収書が先に必要だとか
かなり複雑だったので、ロシア行きは断念!

なので、エストニアへはフィンランドのヘルシンキから船の旅。
船を下りてから
世界遺産に指定されているタリン旧市街へはバスで向かいました。
” このバスで良いのかなあ~?何処まで行けばいいのかなあ? ”

バスの案内放送があるけど、全然意味不明;
最初のバス停で、外国人らしき人が何人か降りました。
でも、周りを見渡しても観光地っぽくない・・・
降りようかどうしようか迷っているうちにドアが閉まり、発車進行!
するとバスはさっきよりもスピードを上げて、しかもハイウエイへ・・・
周りの景色の色がだんだん抜けて、グレー一色になってゆく・・・

やっぱりさっきのバス停で降りるんだった!

仕方が無いので次にバスが止まるまでドキドキしながら待ち、
反対車線のバスに乗り換えて、戻ってきたというハプニング。

そのグレーの町並みを是非写真に収めたかったのですが、
下手に写真を撮って、逮捕されたりしないか不安で撮れませんでした;
でも” 旧ソ連を垣間見た! " って感じで、その点ではラッキーだったのかも?
やはりガイドブックや情報が何も無い旅はドキドキです。

さて、無事タリン旧市街へ入りました。

まず向かったのは、インフォメーションセンター。
ここでようやく情報Get!
勿論スタッフは英語が話せます。
一人旅風な日本人のオジさんがいてちょっとお話しました。



町並みが可愛くてステキ♪
(さっきバスから見た町とは大違い!)

石畳も古い家並みも良い感じです。

お店の看板アートが興味深い。
「太っちょマルガリータ」をバックに

一人で自動シャッターによる記念撮影。(さみしぃ~!)
旧市街北側入り口にあるこの丸い建物が「太っちょマルガリータ」。
1529年に建てられた砲塔で、壁の厚さは4.7メートル。
砲塔として使われた後は倉庫や兵舎、また監獄として使われ、現在は海洋博物館。
ここが監獄として使われていた際、囚人の食事の世話をしていた
" 太ったおばさん、マルガリータ ” がこの名前の由来と言われているそうです。

丸一日歩いたタリンの街。
夕方の船でヘルシンキへ帰りました。
歩きつかれた身体を、フィンランドのYHにはあるサウナ!で癒そうと思ったのに、
サウナの時間内に帰ってこれず・・・・残念!

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* F's 旅Note *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
by fsnoteashiato | 2012-04-03 01:30 | Europe | Comments(4)

長野オリンピックでお姉様ご夫妻はボランティアをされていたのね~。素晴らしいわ~。
エストニアって聞いた事ある名前って感じで、どこだかわからなかったわ~。
ロシアとかってちょっと緊張する場面がありそうな国だよね~。
知らない国での一人旅だけでも緊張するのに、Fちゃんは本当に勇気があって凄い!!改めて尊敬します!!
エストニアって聞いた事ある名前って感じで、どこだかわからなかったわ~。
ロシアとかってちょっと緊張する場面がありそうな国だよね~。
知らない国での一人旅だけでも緊張するのに、Fちゃんは本当に勇気があって凄い!!改めて尊敬します!!
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akubiちゃん
私もチャーリーから聞かなかったら、知らない国だったし訪れる事も出来なかったわ。
まだ情報が少ない時代だったので、旧ソ連とか聞くと緊張しました;今のようにインターネットで何でも調べられる時代だったら、もっと色んなところを歩けていただろうな~って思います。でもちょっとした冒険できたよ!
私もチャーリーから聞かなかったら、知らない国だったし訪れる事も出来なかったわ。
まだ情報が少ない時代だったので、旧ソ連とか聞くと緊張しました;今のようにインターネットで何でも調べられる時代だったら、もっと色んなところを歩けていただろうな~って思います。でもちょっとした冒険できたよ!
こんにちは
早速お邪魔いたしました。
随分前にいらしたのですね〜
今と比べると 事情もかなり違っていた事でしょうね。
石畳の小径もどこか楽しく見えますが やはり旧ソ連と聞くと
ちょっと身が引き締まるというか 緊張が走りますよね。
私もモスクワでレンズを向けるのは 何か言われたらどうしよう?とか思います。
一人旅だったのですか?
行動力がありますね〜
タリンの様子 拝見できて良かったです。
叉の機会は そうはないと思いますので・・・・
早速お邪魔いたしました。
随分前にいらしたのですね〜
今と比べると 事情もかなり違っていた事でしょうね。
石畳の小径もどこか楽しく見えますが やはり旧ソ連と聞くと
ちょっと身が引き締まるというか 緊張が走りますよね。
私もモスクワでレンズを向けるのは 何か言われたらどうしよう?とか思います。
一人旅だったのですか?
行動力がありますね〜
タリンの様子 拝見できて良かったです。
叉の機会は そうはないと思いますので・・・・
( ..)φ irisさん、Welcome♪
早速のご訪問、コメントをありがとうございます。
今振り返るとずいぶん昔の話だな~と自分でも思います。
フィルム写真と言うのがまた時代を物語っていますね。f(^^;
バスを乗り損ねた先は本当にグレー一色で、正に旧ソ連!
と言った感じで緊張しました。
旅は基本的に1人でした。自由気ままにフラフラと。(笑)
今はタリンももっと観光地化して賑わいで、
周りの街にも色が付いていることと思います。
早速のご訪問、コメントをありがとうございます。
今振り返るとずいぶん昔の話だな~と自分でも思います。
フィルム写真と言うのがまた時代を物語っていますね。f(^^;
バスを乗り損ねた先は本当にグレー一色で、正に旧ソ連!
と言った感じで緊張しました。
旅は基本的に1人でした。自由気ままにフラフラと。(笑)
今はタリンももっと観光地化して賑わいで、
周りの街にも色が付いていることと思います。