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オーストラリア カンガルー島

今回の足跡は、
オーストラリア南部、カンガルー島。

前回のUp,ネパールのカトマンドゥもそうでしたが、
思い出の地が災害に遭うのは非常に辛いものです。

アデレード滞在中、
この島の話題を知って立ち寄りを決めた。
フェリーで約一時間かけて上陸。
船に弱い私ですが、「船酔いせずに済んだ。」と日記に記録あり。

オーストラリア カンガルー島_c0239412_07425113.png
Map:旅行のとも Zen Tech

宿泊はもちろん、ユースホステル(YH)。
でも現在は存在せず;
今はオシャレなホテルがあるようです。

まずは、YH 近辺を散策。
オーストラリア カンガルー島_c0239412_07455432.jpg

海がきれい!
私は山の人間なので、海辺は最高!


オーストラリア カンガルー島_c0239412_07445870.jpg

この碑に、たくさんのカンガルーが刻まれていた。

カンガルー島 名の由来
この島を発見したイギリス人探検家マシュー・フリンダーズが南岸を探検調査中、
カンガルーを発見し、食べて飢餓を逃れたことに由来している。



ユースホステルで見たDay Tour に参加。

この時週末で、手持ちの現金が足りなかった私はこのDay Tour 参加を諦めようとした際、
担当の女性が、「アデレードに戻ったら送金してくれればいいわよ。」と
どこの馬の骨ともわからぬこの私を信頼してくれました。(感動!)

オーストラリア カンガルー島_c0239412_07434779.gif


まずは、リトルサハラへ。

オーストラリア カンガルー島_c0239412_08135160.jpg

この小さな島に、結構なサイズの砂漠。
ラクダのライドは有料なので貧乏旅行の私はパス。見守り隊。
ところが、ライドが始まって間もなく、
この中の2頭が喧嘩を始めて乗ってる人は大変そうだった。^^;


オーストラリア カンガルー島_c0239412_08171937.jpg

この先には、


オーストラリア カンガルー島_c0239412_08180960.jpg

白い砂浜が続く、シールベイ自然保護区。

天然のオーストラリア・アシカが約1,000頭生息。
オーストラリア・アシカは、西と南オーストラリアに現在12,000頭近く棲息しており、
そのうちの約1,000頭がこのビーチに群れを成して、世界でも3番目の大きさ。
しかも人が近くまで寄ることができるのは、世界広しと言えどもこのビーチだけ。


オーストラリア カンガルー島_c0239412_08192672.jpg

この時はアシカじゃなくてトドの方が多かった。笑


オーストラリア カンガルー島_c0239412_07563008.jpg

Remarkable Rocks / リマーカブル・ロックス
カンガルー島でもっとも有名な場所のひとつ。
長い歳月をかけて自然の力でできた大きな岩の表情は、力強さが伝わってくる。
その昔、カンガルー島は、
南半球でもっとも大きな大陸であったゴンドワナ大陸の一部だった。
オーストラリア大陸が形成された時に、このカンガルー島は分離され、独立。
その気の遠くなるような長い歴史を、この「リマーカブル・ロック」は、泰然と見守ってきた。



オーストラリア カンガルー島_c0239412_08572324.jpg

Kelly Hill Caves / ケリーヒル洞窟もあり、

オーストラリア カンガルー島_c0239412_08191106.jpg

カンガルー島はオーストラリアのなかでも、手つかずの自然がたくさん残され
その内容も豊富といわれるのがわかる。


次は、
Hanson Bay Wildlife Sanctuary / ハンソン・ベイ・ワイルドライフ自然保護区.

オーストラリア カンガルー島_c0239412_08300524.jpg

ここで野生のコアラを見る。
皆ユーカリの木の高い所でお昼寝中。

コアラにはお近づきになれなかったが、

オーストラリア カンガルー島_c0239412_08330627.jpg

カンガルーとワラビーと触れ合うことができた。^^

コアラの眠る木の下でランチを食べたのもいい思い出♪


同じYHに宿泊されていた、N夫妻との出会い。

オーストラリア カンガルー島_c0239412_08353127.jpg

お二人は、新婚旅行でオーストラリアを車で旅して長期滞在中。
夜一緒に、巣に戻る野生のペンギンを見に行ったり。

数年後、
帰国して、私が仕事で藍染めの講習を受けに徳島県へ訪れた際、
お二人と再会を果たせました。


さて、数日後アデレードにフェリーで戻った私、
真っ先にした事は、郵便局からDay Tour料金の送金!
あの女性のおかげで、素敵な思い出が作れました。
感謝です。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*    F's 旅Note   *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

# by fsnoteashiato | 2020-01-11 07:00 | Australia & Oceania | Comments(0)

思い出の街 Kathmandu, Nepal

私のお気に入り国、ネパール連邦民主共和国 / संघीय लोकतान्त्रिक गणतन्त्र नेपाल
Nepales(ネパール人)はとっても優しくて、穏やかで、
そんな人々の中、とっても素敵な時を過ごし、思い出に残る旅が出来ました。

しかし・・・・
2015年4月25日、そして5月12日と大地震に見舞われ、大きな被害が出ています。
連日、テレビやインターネットで報じられている悲惨な映像に、酷くショックを受け、悲しみを抑えきれません。
私が宿泊したゲストハウスのスタッフは大丈夫だろうか?
Saipan で職場で一緒だった友人やそのご家族は?などと心配や不安で一杯です。

ネパールが大地震に見舞われやすいのは、地殻のぶつかり合いにより巨大なエネルギーが生まれるからだけではなく、
地下に走っている断層線の種類のためでもある。通常の断層線は地割れを起こすと空間が出来るが、
ネパールの場合は片方のプレートがもう一方のプレートに乗り上げる突き上げ断層となっている。
その結果生まれたのがヒマラヤ山脈で、約2200キロに及ぶヒマラヤ山脈に沿って断層線が延びている。
インドとユーラシアのプレートの絶え間ない衝突で、ヒマラヤ山脈は年間約1センチずつ高くなっている。
香港中文大学の地震専門家である楊宏峰博士は、今回の地震でユーラシアプレートが
約2メートル前方に押し上げられたと話す。     By THE WALL STREET JOURNAL


こんな形でネパールを振り返らなければならない事がとても残念です。

思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_150535.jpg

タレジュ寺院

思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_151199.jpg

シヴァ・パールヴァティー寺院

思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_15214.jpg

ダルパール広場は、
カトマンズ渓谷内の3つの主要都市であるカトマンズ、パタン、バクタプルにそれぞれある王宮広場の名称で、
周辺にはチベット仏教の寺院が集中して、ネワール人の芸術家や工芸師が製作した展示品等が多く存在していたが
今回のネパール地震 で複数の寺院が深刻な被害を受けた。


思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_15122859.jpg

香辛料や豆類各種が所狭しと並んだ魅力的なお店や、

思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_15125724.jpg

衣類、民族衣装、伝統製品が並んだお店が沢山。
私をはじめとする観光客が楽しんで街を歩いていました。

思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_15145899.jpg

いやいや、ローカルの人達も沢山いて賑わっていました。
そうだ、こんな野菜売りの存在も思い出します。

思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_15194873.jpg

インド・シカラ様式の白い像

思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_15232158.jpg

今でもはっきり覚えているこの建物!
まず古いっ!そして全体がとっても凝った建物で印象深かったです。

思い出の街 Kathmandu, Nepal_c0239412_15261718.jpg

私が滞在していたゲストハウス。
そしてそのレシート。
ここのスタッフもとってもフレンドリーで優しくて、安心して滞在させていただきました。

まだ余震が心配なNepal。
どうかこれ以上被害が出ずに、一日も早く安心して休める日々が戻ります様に。

今回のネパール震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、
また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
私も素敵な笑顔と時間をもらった恩返しに、少しでもサポートする気持ちを届けるべく、
募金活動に参加したいと思います。


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# by fsnoteashiato | 2015-05-18 16:21 | Asia | Comments(2)

イスタンブル、スルタンアフメト・モスク 親日国トルコ

ただ今、メインブログの" f's note @ 大韓民国" ではトルコブームです。
トルコの旅を思い出し、写真を眺めては懐かしんでいます。

イスタンブル、スルタンアフメト・モスク 親日国トルコ_c0239412_10371895.jpg

ブルーモスクの名で親しまれている、Sultanahmet Camii / スルタンアフメト・モスク
トルコのイスタンブルを代表するモスク。
世界遺産であるイスタンブルの歴史地区の歴史的建造物群のひとつです。

日本とトルコの友好の歴史をその旅の後で知りました。
おそらく、" プロジェクトX " という番組だったと思います。
その内容をupしたかったのですが、観れませんでしたので他の動画でご紹介します。



トルコでは何処の地方でも皆人がとても親切でした。
こんな歴史的背景があったとは、その時は知らず・・・・

勿論、何処の国にでも良い人がいればそうでない人もいます。
外国を旅する時は、その国を尊重し、かつ、自身の意思と行動に責任を持って歩きました。
気をつけていても知らない間にトラブルに巻き込まれてしまった友人もいました。
また生活をするとなると、様々な困難もあります。

ましてや戦争に巻き込まれることになったら不安で一杯でしょう。
この時の救助が来るまでの方々の心情は大変だったと思います。
母国の救助も期待を絶たれた瞬間など、想像を絶します。
トルコ機が日本人救助の為に飛ぶ!という時のシーンは熱いものが全身を走りました。
きっと、私が感じた熱いものをトルコ人もエルトゥールル号事故の際の
日本人による救助の話に感じていたんでしょうね。

これからも、日本とトルコの国の友情が永遠であります様に。


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# by fsnoteashiato | 2014-05-10 10:34 | Asia | Comments(2)

イスタンブール、Basilica Cistern

トルコはイスタンブールにある、バシリカ・シスタン (Basilica Cistern)
東ローマ帝国時代の6世紀頃、ユスティニアヌス1世によって建設

地下宮殿の通称で知られる、ビザンチン帝国時代から続く地下貯水池。
黒海に近い水源から19キロかけて水が運びこまれ、
ここからアヤソフィアやトプカプ宮殿などに供給されていたのだそう。

イスタンブール、Basilica Cistern_c0239412_07194055.jpg

悲しいかな、この時代はデジカメなどなく・・・ ウエスト・ポーチも時代を物語ってる・・・・・
薄暗い地下宮殿では、私のバカちょんカメラでの撮影はこれが精いっぱい!の写真;
詳しくはこちらをご参考ください。

柱は全て高さ9メートルで、4メートルおきに28本。これが12列あるので全部で336本!
柱の中には帝国内のあちこちから持ち込まれた再利用モノも含まれるなど、
特に美的効果を必要としなかったために半端な材料が用いられたそうです。

イスタンブール、Basilica Cistern_c0239412_07232614.jpg

これが見どころの一つ、メデューサの頭。
1つがこの横顔で、もう一つが逆さまの2つだけ。

メデューサ(メドゥーサ)は
ギリシア神話に登場する女の怪物。蛇の髪の毛と、覗き込むと石になるという瞳を持つ。
そのメデューサの顔が柱の土台として押さえつけられるさまは、その魔力を封じ込めるため?

かもね~。023.gif

イスタンブール、Basilica Cistern_c0239412_8262966.jpg残念ながら私は見逃してしまったのが
☜この「涙の柱」

この模様についてはクジャクの羽根模様だという説もあれば、
トルコでよく見られる目玉モチーフ、
ナザールボンジュだという説もあります。



お友達に チェシェナザール を頂いて昨日初めてこの柱の存在を知りました。 


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# by fsnoteashiato | 2014-05-05 08:42 | Asia | Comments(0)

Türkiye, Kapadokya

二度目の日本からの逃亡・・・・・

まず行った国は、Türkiye / トルコ共和国
知識も殆どないのに、なぜか行ってみたい魅惑の国でした。

今日のUpは、首都アンカラの南東にあるアナトリア高原の火山によってできた大地、
Kapadokya / カッパドキア。
「ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群」で撮った一枚。


「妖精の煙突」と呼ばれる奇岩
下の白い部分は火山灰の凝灰岩で、上の黒いのは玄武岩なのだそう。
これはトルコの旅で特に思い出に残っています。

 Türkiye, Kapadokya_c0239412_19544082.jpg

前の二人は、バスの中で知り合ったそれぞれ個人旅行中の日本男子。
キッちゃんとタケちゃん
彼らのお陰でより楽しく過ごせました。

タケちゃんは現在お医者さんとして大活躍されていると思います。
キッちゃんは、今もなお世界を飛び回り、年に一、二度、フラっと連絡をくれます。
二人と再会できる日が来たら楽しいだろうな。023.gif


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# by fsnoteashiato | 2014-04-29 20:00 | Asia | Comments(4)